あなたは82名一人一人にアドバイスし続けることが出来るだろうか。

それも、様々なジャンルの活動報告を聞き、瞬時に答えなければならない。

事前の説明や資料などは一切無く、その場で適切なアドバイスをする。

 

一人持ち時間10分、小玉さんのアドバイス5分、発表者1日41名を2日間。

 

尋常では無い。

 

適当なことを答えるのであれば、誰でも出来るであろう。

しかし小玉さんからは、全てにおいて適切な言葉しか出てこない。

私には想像もできない様な、思いがけない目の覚める回答をする。

 

発表にはそれぞれパソコンを持参するが、

やはり私のようにプレゼンに慣れていない方も多く、

プロジェクタとの接続に手間取ってしまい、

それでなくても緊張状態の会場の中で、発表者も舞い上がり、どうしようもなくなる。

 

その時に事前から打ち合わせしていたかのように”まさか王”が登場。

手こずっていた接続も、慣れた手つきでどんどん繋いで行く。

 

「後で接続代1回1000円沖本さんに振り込んでくださいね。」

小玉さんのジョークで、会場は一瞬和む。

 

それを見て一安心。

私もすごく不安だったのだ。

私が持っているパソコンの中で、唯一持ち運べるのが、

Mac Bookで、接続端子がちょっと古いタイプなので、amazonでアダプタを取り寄せていたのだが、

不安もあり、事前に沖本さんにちょっと確認をお願いしていた。

 

そんな事に答える義理も無いのに、丁寧に教えていただいた。

今考えるとちょっと図々しい事をしていたと反省。

 

発表の予定は18時。

それまで、25名ほどの発表を聞いていると、

本当に初心者から月収1000万とか稼いでいる人まで様々。

 

ついに私の番。

緊張MAX状態で準備をすると、案の定プロジェクタに画面が映らない。

焦る私、そこへオタスケマンまさか王登場。

本当に感謝しても仕切れない。

後で休憩時間にお礼を言いにいくと、

「※ザブトン3000枚ね。」

と、クールに答えた。

 

(※ザブトンの意味を知りたい方は、沖本さんのメルマガに登録すると分かります。)

 

無事に画面が表示され、発表開始。

緊張で自分が何を言っているか分からない。

事前に何度も練習したのだが、頭の中は真っ白。

結局話したい事の6割くらいしか発表する事が出来なかったが、

無事に終了。

 

私の目標は、1日動画5本、月に10万円だったが、

小玉さんからの回答が、

10万行くには、1日20本上げないと無理、

再生回数の多いグレーゾーンを攻めるのも良いが、

アドセンス剥奪されるリスクもあるので要注意。

 

頭が真っ白状態の私は、

「わかりました!1日20本頑張ります。」

と答えていた。

 

それからの日々は、今思い返してもどうやってやっていたのか

わからない程、必死になっている自分がいた。

 

 

 

Sweet Pageへつづく