先日任天堂から衝撃的なニュースが飛び込んできました。
http://s.inside-games.jp/
これのどこが衝撃的かっていうと、
今まで日本のゲーム実況などの動画をYouTubeにアップロー
すぐにペナルティが発生してしまっていたのです。
私も子供たちと一緒にゲームのプレイ実況を動画にして、
YouTubeにUPしているのですが、やはり問題は著作権。
任天堂を初め日本のゲーム業界、特にソフトで展開している物は、
結構な割合でペナルティになります。
私も一度「どうぶつの森」の実況動画を上げようとしましたが、
やはりペナルティになりました。
そこに来てこのニュースは私にとって興味深い物があります。
私が現在子供たちと撮っている動画は『マインクラフト』
というゲームなのですが、
それに広告を載せてもかまわないと言うスタンスを取っています。
それが功を奏してか、爆発的に世界中で売れ続け、
スマホアプリのPocket Editionが2100万本、
これ以外にパソコン版があるのですが、
YouTubeでの口コミ効果が大きいと思います。
やはり我が家でもそうでした。
子供たちがこのゲームが面白そうだとYouTubeで発見して来
日本のゲーム業界が今元気が無いのは、
自分たちの情報が漏れない様に、
その魅力が十分に伝えられていなかったからだと思います。
今の現状では、新しいソフトが出来上がると、
それもほとんど15秒と言う短い時間でそのゲームの魅力を伝える
任天堂の動画をUPすると、ペナルティになると言いましたが、
正式には『第三者のコンテンツを確認しました。』
自分の利益にはならず、
今回のニュースでは、
と言う事で、
っていうか、おそ過ぎ!
こんなのもっと早くから世界中でやっている事なのに、、、
やっぱり日本の文化と言うか、
今や情報は守るだけじゃなくて、それを使ってどう攻めるかが、
この情報社会で生き残れるかの境目になってくる。
もう、守ったって守れる物じゃないですしね。
モグラたたきじゃないんだから、潰しても潰しても出てくる。
それじゃあ、どうするのか。
逆にそれを利用してやればいいんです。
しかし、そうなってくると、
やはり、エンディングがある様なプログラムだと、
秘匿性が無くなり、そのゲームをする意欲が薄れて来てしまう。
なので、
スマホアプリの様なゲームばかりになるのか、、、
それはそれで悲しいですけどね。
ドラクエ10もちょっとガッカリでしたし。
どうする!どうなる!日本のゲーム事情!!!
P.S.
面白いサイトを見つけましたよ。
時間に余裕のある方だけ、お開き下さい。
三浦組は禁止!
http://www.pica-pic.com/