小さい頃、意外に思うかもしれないが、

両親だけで夜出かける事が非常に楽しみであった。

 

それは何故かと言うと、普段見られないテレビを見る絶好のチャンスなのだ。

 

ちょっと過激な内容の番組、

例えば

『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』(電線マンが有名)

『8時だよ!全員集合!』(ドリフターズの番組)

『オレたちひょうきん族』(北野武と明石屋さんまのメガヒット作)

などなど、いつもワクワクしながらその時間を待っていた。

 

不思議と欽ちゃん(萩本欽一)の番組は特にお咎め無しだった。

両親も好きだったのだろう。

 

先日三浦さんから

『テレビ番組を作る意識で』と指導されたので、

しばらくテレビ番組ってどんな物だろう、と考えてみた。

 

以下Wikipedia引用

テレビ番組(テレビばんぐみ)は、テレビジョン放送によって送られるコンテンツ(番組)の総称のことである。テレビプログラム(英語 Television Program)ともいう。

テレビ番組の内容は、きわめて多岐にわたり、また、放送局の性格によっても異なる。地上波放送は総合編成、衛星放送は専門店型編成が一般に見られる。

引用終わり

以上の様に、テレビ番組と一言で言っても、とにかく様々な物がある。

「報道」「教育・教養・実用」「音楽」「ドラマ」「アニメ」「映画」「スポーツ」「その他の娯楽番組」

 

 

それでは、私はどの様な番組を作れば良いのだろう。

 

例えば、ある一定の有名人をターゲットにした動画を作るとする。

 

 

では、ドリフターズで番組を作るとするとどうなるのか。

一番始めに思い浮かぶのは娯楽番組だ。

それでは構成はどうするのか。

ドリフターズは5人のメンバーがいるのだから、

メンバーそれぞれのメインコーナーがあって、

いくつものコントが繰り広げられたり、

あるいは全員でドタバタ劇をする。

 

王道だが、これが一番面白いと思う。

 

それでは、YouTubeチャンネルでそのテレビ番組を表現するにはどうしたら良いか。

まずはそれぞれのメンバーの動画を沢山作り、それを再生リストにする。

その再生リストにはタイトルをつける事が出来るので、

そのタイトルを一つのコーナー名にしてしまう。

『志村けんのだいじょうぶだぁ』などなど。

そう言った再生リストを沢山作ると、

だいぶ番組らしくなってきた。

 

それからチャンネルアートの設定だ。

マイチャンネルには自分の好きな様に、ヘッダーやアイコンを作る事が出来るので、

そのチャンネルがどの様な物なのか、分かりやすくなる様に作成変更しておく。

 

後、チャンネルトップにはそのページを開くと自動で再生される動画を載せる事が出来る。

言って見ればそのチャンネルのCMになる物だ。

 

短めに分かりやすく紹介動画を作成し、

いかにそのチャンネルに登録してもらうかが勝負になってくる。

 

チャンネル登録してもらえば、新しい動画をアップした時や、

新しい再生リストを作った時に、その番組登録者にメールでお知らせが行く様になっている。

 

これが、一つのテレビ番組を作る意識で作ったチャンネルだ。

 

しかし、今回の例で取った事をそのまま実行して良いのかというと、実は色々な問題が出てくる。

 

それは著作権の問題だ。

これが本当に厄介で、一番の難関となる。

 

そうこうしているうちに、待ち望んでいた事が起きる。

 

長いトンネルからの解放へつづく